実線は一時4374円まで上昇する場面もありましたが、上値は75日EMAと200日EMAが重なる水準が抵抗となり、長い上ヒゲを形成して再び一目均衡表の雲の中に入っています。
RSIは24%近辺で推移しており、下降波継続を暗示するカタチですね。
注目はドル円相場です。2月以降継続的に下値切り下げ型のレンジ相場を形成していますが、昨日の下落で下降ラインに到達しています。レンジ相場が継続する場合は再び112円台に向けて上昇する可能性が高まるため、東京国際商品においては買い材料になります。
もちろんNY金の動きも注目です。1200ドルを死守していますが、直近安値の1207ドルを下抜けて1200ドルを試す展開になるか注目です。
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