昨晩、イエレンＦＲＢ議長が講演で、追加利上げについて「慎重に進めるのが適切と考える」と述べ、米国内の雇用の堅調さを指摘し、物価目標も達成すると見込む一方で、海外の成長鈍化のリスクにも言及したことから、ドル売り・金買いが進みました。
東京金の日足チャートは25日ＥＭＡを上抜けて大陽線を形成しています。
200日ＥＭＡをサポートしてからの上昇ということで底堅さを確認する動きですが、日柄が浅いことで戻りは売られる展開も想定しておきたいところです。
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