東京金の夜間立会いは前日比39円安の4533円で終えました。
NYゴールドが利益確定の売りに前日比1.10ドル安の1262.90ドルで終えたことから、東京金も売りが活発となったようです。
東京金の日足チャートで考察すると、実線は昨年8月の高値ラインでピンバーを形成した後も上ヒゲ陰線を形成するプライスアクションを演じています。
これにより、RSIも上昇過熱圏から反落、平均足も10営業日ぶりに陰転しています。
4622円が今回のボトムサイクルのトップとなれば、20日程度は下降波を形成する可能性が高まります。
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