東京トウモロコシ 近々ボトム形成の可能性も | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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東京トウモロコシは前日比160円安の21750円近辺で上値の重い展開が続いています。

チャートはGUIDEPOST流の日足チャートです。

昨年12/7に24470円の高値を示現した後、下降波を形成し、11/16の安値22710円を下抜けたことで1/5に21540円の安値を示現しています。

ボトムサイクルでは35日を経過しており、過去サイクルを考慮すると、そろそろボトムを付ける時間帯です。RSIが20%以下で推移していることも下落過熱感が高まっています。

また、1/5の安値を示現した後、押し目買いが活発となり、長い下ヒゲを形成したことで、ボトム形成を暗示するカタチにも見えます。

今日の相場では上値の重い展開に陰線を形成したことで、下値を試す可能性は十分残されていると云えます。
目先、21540円が節目になりそうですが、いずれにしても今回の下降波のボトム形成は近いと云えるでしょう。


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