実線は11月6日に153.0円の安値を示現した後、上昇に転じたものの、上値は25日EMAが抵抗として機能していますね。
ただ、RSIは実線と逆行現象を演じ、直近高値38%を上抜けていることは上昇波形成の初動を暗示しています。
また、平均足が18営業日続いた陰転が陽転換していることも上昇期待を示唆していますね。
現状、上値が重いものの、ボトムサイクルが上昇波形成の時間帯にあることから、上昇波を形成する可能性が高まります。
6月から形成してきた下降トレンドが終わり、上昇トレンドを形成するとなれば、大きな利益も期待できます。
ただ、ここで注意したいのは、焦らないということですね。
現段階ではまだ買いサインではありません。
もう少し静観して、ここぞというときに参戦することが賢明です。