NYゴールド 続落したがトップ形成は早計!?NYゴールドの12月物は前週末比10.30ドル安の1172.80ドル。先週末から続落しているものの、200日EMA(1170ドル近辺)を維持しているため、先週までの上昇の調整局面の範囲内と言えそうです。昨日は住宅市場指数が10年ぶりの高水準となったのを受けて売りが加速しました。利上げ期待が後退する中、ドル安の進行に連れて金に買いが入っている状況ですので、押し目は再び買われる展開も想定しておいたいところです。10月15日の高値1191.7ドルが今回のボトムサイクルのトップになると判断するには早計でしょう。GUIDEPOST流トレード戦略についてのアンケート