ゴールド 現状分析8/14 買い一服で利食い売り先行 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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NYゴールド12月物の終値は8.00ドル安の1115.60ドル 現在:1114.3ドル近辺
東京金6月限は33円安の4446円近辺
ドル円相場は現在124.40円近辺


<材料>
・5営業日で38ドル上昇したことで利食い売り
・中国人民元の切り下げを市場は大方織り込んだ?
・中国経済に対する先行き不安
・各国による「通貨安戦争」や世界同時株安への懸念
・米国の早期利上げについて


<テクニカル分析(日足)>

・NYゴールド
実線は一時1126.3ドルまで上昇する場面もありましたが、その後は買い一服となり、売り優勢の展開に6営業日ぶりに陰線を形成しました。下値では25日EMA(1113.8ドル)がサポートしたカタチですが、この水準を下抜けて再び下値を試す展開となるか注目されます。

・東京金
実線は13日の相場で4490円まで上昇したものの、夜間立会いでは売りが活発となり、4営業日ぶりに陰線を形成しました。NY同様、目先は25日EMAが節目として意識されそうです。RSIが80%達成からの反落となっていることで、この水準で一旦は買い意欲も低下しそうです。


<ピボット分析>
HBOP    :4491
レジスタンス2    :4480
レジスタンス1    :4463
PIVOT    :4452
サポート1    :4435
サポート2    :4424
LBOP    :4407

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