ゴールド 現状分析7/30 利上げのタイミング示唆せず、状況に変化なし | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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NYゴールド8月物の終値は3.60ドル安の1092.60ドル 現在:1096.00近辺
東京金6月限は8円高の4357円近辺
ドル円相場は123.91円近辺

<材料>
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控えて小幅続落
・利上げのタイミングなどを示唆しなかった声明が発表された後、金相場は一時的に1100ドルを超えたがその後は上値の重い展開続く
・外国為替市場でドル買い・ユーロ売りが進んだことから、ドル建てで取引されるNYゴールドは割高感


<テクニカル分析(日足)>

・NYゴールド
FOMC声明は利上げのタイミングを示唆しなかったことから動きにくい展開となっています。上値は1100ドルが抵抗に上値が重く、このままジリ安の展開も想定されそうです。RSIは30%以下で推移し、平均足も陰転していることでバイアスは下方向に変化なし。


・東京金
NYゴールドが上値の重い展開となったものの、ドル円相場が123円台後半で推移したことで若干買い優勢。ただ、状況に目立った変化はなく、下落リスクは払しょくされていません。現状移動平均線とのかい離幅が拡大したことにより、調整局面といった感じです。



<ピボット分析>
HBOP    :4420
レジスタンス2    :4395
レジスタンス1    :4376
PIVOT    :4351
サポート1    :4332
サポート2    :4307
LBOP    :4288

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