ゴールド 現状分析7/14 NYは下落 東京は為替に左右 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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NYゴールド8月物は2.50ドル安の1155.40。
東京金6月限は23円高の4584円。


<材料>

・NYゴールドは、ギリシャ金融支援交渉の再開合意やドル高を背景に3営業日続落。
・ドル円が123円台ミドルに上昇したことで買い優勢の展開となった。


<テクニカル分析(日足)>

・NYゴールド
上値の重い展開に陰線を形成したことで流れに変化は見られません。
25日EMAは1172.1ドル近辺で推移していることで、戻りはこのあたりで限定されそうです。

・東京金
200日EMAをサポートに4営業日連続で陽線を形成しました。
ドル円が円安ドル高に推移していることで買いが優勢となっていることで、引き続きドル円の動向に左右されそうです。
ドル円は一目均衡表の雲を上抜けてきたことで引き続き上値を試す展開が予想されます。上値は6月5日の高値から形成した下降波の61.8%戻しとなる123円台後半がターゲットになりそうです。


<ピボット分析>
HBOP        :4622
レジスタンス2    :4605
レジスタンス1    :4594

    現在値 :4584

PIVOT        :4577
サポート1    :4566
サポート2    :4549
LBOP        :4538