商品先物 18日の外電チェック! | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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商品相場(金・白金・原油)のトレード戦略を磨くトレーダーズ・ブログ!

NY金
6月物は前週末終値比2.30ドル高の1227.60ドルで引けた。
一時1232.0ドルまで上昇したが、その後は戻り売りが優勢となり、時間外では2.8ドル安の1224.8ドル近辺で推移している。
レンジ上限近辺まで上昇した相場だけにここから更に上昇するとは思えない。

NY白金
7月きりは前週末終値比9.40ドル高の1178.50ドルで引けた。
この上昇で一目均衡表の雲から頭を出したカタチ。
RSIが直近高値水準を上回っていることから1200ドル近辺は戻り売りも出やすいか。

NY原油
6月物は前週末終値比0.26ドル安の159.43ドルで引けた。
60ドル近辺でもたついているが、25日EMAが強いサポート役として機能すれば、200日EMAを試す展開か。

シカゴコーン
7月きりは2.50セント高の368.00セントで引けた。
上値は25日EMAが抵抗として機能しているカタチ。
この水準を上抜けても375セント近辺が抵抗になりやすい。
米北部での降霜に注目。

シカゴ大豆
7月きりは1.25セント高の954.50セントで引けた。
コーン同様に上値の重い展開。
上値は25日EMAや雲が強い抵抗として意識されそうだ。