NYゴールドの中心限月6月物は前週末終値比28.20ドル高の1203.20ドルで終了。
午前の早い段階で1200ドルの節目を回復した。
東京金の夜間立会いは前日比81円高の4594円で引けた。
NYは先週末に急落したものの、週明けは逆に急反発となり、再び1200ドル大台を回復。
特にここまで乱高下する材料がないことでファンドが揺さぶっているようにもみえるが。
これで平均足が陽転した。
東京は200日移動平均線をサポートに反発を演じたことで上昇期待を彷彿させている。
不透明な材料に操られている相場だけに手が出しずらい心理的リスクを感じさせられるね。
現行の相場は為替ではなくてNY主導であるため、引き続き1200ドル節目に注目か。