NYゴールドの中心限月6月物は前日比6.70ドル安の1192.60ドルで取引を終了。
下げてきたね。
一時1183.5ドルまで下落する場面もありましたが、この日発表された米3月小売売上高が0.9%増加となったが予想を下回ったことや米3月卸売物価指数(PPI)が前月から0.2%上昇と5カ月ぶりの改善となったものの前年比では3ヶ月連続での低下したことから、インフレヘッジとしての金買いで下値を支えたカタチです。
東京金の夜間立会いは前日比26円安の4569円。
東京は完全に主要な移動平均線を下抜けたことで下降波を形成する展開を暗示している。
5分足チャートでは横ばいに推移していますが、150本EMAの4580円近辺を回復しない限りは下落リスクは払しょくされない。