東京金は先週末に25日ＥＭＡと75日ＥＭＡがサポートとなり、週明けも先週末の流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりました。
均衡表の遅行スパンは25日ＥＭＡに到達しており、25日ＥＭＡが75日ＥＭＡを上抜けたことで、ここから更に上昇となれば、上昇期待が高まりそうです。
ＲＳＩは66％近辺で推移しており、実線と逆行現象を演じていることで上昇力が弱いことを示唆しています。
3/18安値4446円から本日で19日を経過していることからそろそろトップを形成する時間帯に入っていますが、実線の上方に漂う均衡表の雲に上値を押さえ付けられるか注目されるところですね。
上値ターゲットとしては、4/8高値4684円や1/23高値からなる下降波の50％戻しポイントの4701円が視野に入ってきそうですね。
下降波の50％戻しポイントは非常に重要な節目にあたるため、注目度が高そうです。