東京金は前日比10円高の4664円近辺で推移しています。
NYゴールドの中心限月6月物が前日終値比8.00ドル安の1210.60ドルで引けたものの、東京はドル円相場が円安ドル高に推移し、120円台を回復したことで、底堅く推移したカタチですね。
NYの時間外取引は前日の流れを引き継いで売りが先行していることから、東京の日中立会いもGAPを伴って下落しています。
5分足チャートで考察すると、実線と遅行スパンが150本EMAを下抜けていることで下値を試す展開となっています。
目先はGAPを埋める展開となるか注目されますが、戻った後の下落は売り参戦のポイントになりそうです。