今週から６月物が中心限月となりますが、現在１１９７．４ドル近辺で推移しており、先週末の流れを引き継ぎ上値の重い展開です。
先週は一時１２１９．５ドルまで上昇する場面もありましたが、金曜日の相場で１１９１．７ドルまで値を崩すなど、調整局面終了を示唆するカタチで長い上ヒゲを形成しています。
心理的節目の１２００ドルも下抜けたことも調整局面終了から再び下値模索の展開も暗示する流れですね。
東京金相場もＮＹの下落に上値の重い展開となっています。
現在、前日比２５円安の４５７８円近辺で推移しており、５分足チャートで考察すると、実線と遅行スパンが２５本ＥＭＡを下抜けており、上値の重い展開となっています。
目先は寄り付き後の安値４５７３円を下抜けて、ゴールデンレジェンドの売りシグナル点灯となります。
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