材料としては、サウジアラビア主導の対イエメン空爆開始を受けたリスク回避の買いと朝方の外為市場が対ユーロでドルが下落したことが主因です。
東京金は４６０１円で日中立会いをスタートしています。
５分足チャートで考察すると、実線は２５本ＥＭＡを中心にレンジ相場を形成しています。
方向感がでない状況ですが、このレンジ形成で調整局面の買いが一服したことが分かります。
そうなると来週からは再び下落リスクが非常に高まってくると云えるでしょう。
短期的にはレンジ相場の上下限をどちらにブレイクするかということですが、現時点では様子見ですね。
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