NYゴールド <外電19日>NYゴールドの中心限月4月物は前日終値比7.40ドル高の1207.60ドル。FOMC議事録が予想よりハト派的な内容だったことで一時1222.9ドルまで上昇する場面もあったが、その後は一転して売りが活発となり、長い上ヒゲ陰線を形成した。実線は一目均衡表の雲下限がサポートとして機能しているが、この水準は下抜ける可能性が高そうだ。日柄がみると残り10日程度の下降波を形成する時間帯であるため引き続き下値を試す可能性は高そうだ。