NYゴールド下落 東京も為替の円高もあり下落 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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NYゴールドは、中心限月2月物は前日終値比5.80ドル安の1285.90ドルで引けた。

FOMC声明は、現行の事実上のゼロ金利を据え置きし、金融政策正常化に向けて「忍耐強く」対応するとのフォワードガイダンスを維持。

各タイムフレームのチャートを確認しておく。

M5:売りエリア
M15:売りエリア
M30:売りエリア
H1:売りエリア
H4:スクエア
D1:買いエリア

これをみると、徐々に上値が重くなっていることがわかる。
現在、H4チャートでの売り買い拮抗となっているが、1283ドルを下抜けてくると更に下落する可能性が高まりそうだ。


東京金は前日比27円安の4860円で夜間立会いを終えた。
NYの下落とドル円の下落で売り優勢の展開となっている。
ただ、依然高値圏の保ち合いを脱していない。
目先は1月23日の安値4830円を下抜けると下落リスクが高まってきそうだ。


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