WTI原油の中心限月2月物は前営業日終値比1.11ドル安の54.73ドルで取引を終了した。
先週末は、リビア東部で最大の石油輸出ターミナル、エスシデル港のタンクにロケット弾が直撃したが、一時的な買いが入っただけでその後は戻り売り優勢の展開になったようだ。
H4チャートで考察すると、実線は一目均衡表の雲が抵抗となり、25本EMAを下抜けた後も下落が続き、直近安値を下抜けたことで現状の流れは下向きにある。
短期的にはRSIが30%以下に到達したことで買戻しもありそうだが、戻りは売られやすい状況に変化は見られない。
ポジション方針:利食い先行 様子見 → 56.90ドルをH4確定足で上抜けて【ブル】
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