ＷＴＩ原油 ５年７カ月ぶりの安値更新

ＷＴＩ原油の１月物は前日比２．３６ドル安の５４．１１ドルで引けた。
これは、中心限月として５年７カ月ぶりの安値更新だ。

Ｈ１チャートで考察すると、一時１５０本ＥＭＡを上抜ける場面が５回ほどあったが、全てにおいて上値を叩かれて長い上ヒゲを形成するカタチだ。

その後は２５本ＥＭＡや一目均衡表の雲を下抜けて下落した。

この相場はどこで止まるかということは非常に難題であるが、いままでの勢いはなくなっているようにも見える。

Ｈ４チャートで考察すると、ＲＳＩは買われ過ぎ圏に到達していることで、幾分買いが優勢になったようにも見える。
現状は２５本ＥＭＡの下方で推移していることから、下落リスクは払しょくされていないが下げ止まり感は出始めているようだ。

ポジション方針：利食い先行　様子見


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