欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が定例理事会後に、来年にこれまでの金融政策を見直すと述べたことを受けてユーロが対ドルで反発し、これにより、割高感を和らげたドル建てゴールドは買い戻される展開となった。
H4チャートで考察すると、引き続き250本EMAと350本EMAの間で動意に乏しい展開が続いている。
今夜発表される米雇用統計で動きがでるか注目だ。
東京金の10月限は前日比2円高の4,647円で夜間立会いを終えた。
22:50に4,665円の高値を示現した後は反落して23:45に4,632円まで値を崩したが、再び買いが活発となり4,662円まで上昇。
しかし、22:50に付けた4,665円を上抜け出来ずに再び反落となり、4,632円まで下落。
下値も23:45に付けた4,632円に面合わせし、買戻しとなり、レンジの中心近辺で引けたカタチだ。
昨晩の動きは、4,632円~4,665円の33円幅。
今日はこのレンジをどちらに抜けていくか注目だ。
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