ECB理事会や米雇用統計の発表を前にポジション整理の買戻しが入ったようだ。
H4チャートで考察すると、実線は350本EMA近辺で推移している。
RSIは70%を中心に指数密集圏を形成していることで底堅さがある。
目先の注目ポイントは350本EMAを遅行スパンが上抜けるかどうかだ。
弱気な経済指標と年末商戦の不調で米経済の回復力は低下気味である。
原油急落を受けてインフレが抑制されていることで、仮にFRBが金融緩和の政策を見直すこともあれば金相場には買い材料となる。
実線は12/2に示現した大陽線の高値を上抜けてきた。
これにより、2012年2月の高値4,654円を達成したカタチだ。
ここから上のレジスタンスラインとしては、2011年9月の高値4,754円が意識されそうだ。
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