WTI原油 66.15ドル 急落続く | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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WTI原油は、66.15ドルで週末を終えた。

27日のOPEC総会で、現行の生産目標の日量3000万バレルを維持することを決定したことを背景に売りが活発となり急落している。

このブログでも紹介したが、OPEC総会の前から市場関係者の中では60ドルまで下落するのではないかと云われていた。

OPEC非加盟の有力産油国ロシアの石油最大手ロスネフチのセチン最高経営責任者(CEO)は、原油価格が来年半ばまでに60ドルを割り込む可能性があるとも報じており、まだ下落予知はあるようだ。



東京ガソリン先限6月は、前日比870円安の68,000円で引けた。
東京灯油先限6月は、前日比810円安の63630円で引けた。
東京原油4月限は、前日比870円安の52430円、先限5月は52750円で引けた。

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