11月4日の直近安値を下抜けた後も下落が続いており、25本EMAとのかい離が拡大している。
RSIは売られ過ぎ圏下限で推移していることで、短期的な過熱感が出る水準か。
米エネルギー省が需要や価格見通しを引き下げており、世界的な景気減速に伴う需要の伸び悩みが投機的な買いを抑制しているようだ。
東京灯油は、前日比1,280円安の70,470円。
東京原油は、前日比1,490円安の57,790円。
東京市場も大きく下落しており、各テクニカル指標で確認しても引き続き下値を試す展開を暗示している。
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