WTI原油は78.40ドル近辺で推移。
H1チャートで考察すると、上値の重い展開が続いているものの、25本EMAや一目均衡表の雲上限がサポートとして機能しているようだ。
RSIは上昇過熱圏から反落し、中段保ち合い圏で推移。
ここから30%割れとなれば、下降波形成を示唆することになる。
マルチタイム平均足ではH1やH4で陽転しているが、D1では依然陰転していることを考えると、25本EMAの下抜けを確認すると再び下値を試す展開になりそうだ。
現在の東京市場の原油先限は59,980円近辺、ガソリン先限は73,930円