金ユーロ(Gold/Eur) まだまだ戻り売りスタンスが優勢か | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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チャートは金ユーロ(Gold/Eur)の1時間足。

RSIは50%以下で指数密集圏を形成していることで下降トレンド継続。

トレンドを形成する際、RSIは上下にどちらかに密集する。

たとえば、上昇時は、50%以上で指数密集圏を形成する。

H1の金ユーロは50%以下で指数密集圏を形成していることで下降トレンドを示唆しているということだ。

マルチタイム平均足はH4~W1まで陰転しているが、H1は陽転してきた。

平均足はトレンドを把握する際に役立つが、H1の陰陽転換は当てにならないのでエントリーにどうこうということはない。

下げ止まりを示唆しているようにも見えるが大勢のトレンドをしっかり把握していれば、まだまだ日柄が足りないことに気が付く。

H1チャートで考察すると、実線は一目均衡表の雲や25本EMAを抵抗にきれいに下降トレンドを形成している。

現状、戻り売りスタンスが優勢か。