東京金の日中取引は前日比21円安の4433円で引けました。
円高を受けて3日続落。
日足チャートで考察すると、実線は25日EMAを下抜けて4420円まで下落しました。
RSIは34.1%近辺に下落しており、指数密集圏を20%~60%近辺で形成していることから、上値切り下げ型のレンジ相場形成を暗示しています。
平均ボトムサイクルは、約24本を形成する中、11本目を形成しています。
実線が25日EMAを下抜けたことで3月12日の高値がトップとなる可能性が高まってきたことで、残り13本程度の下降波を形成する展開が予想されます。
売買方針としては、売り方針に変化しました。
目先は25日EMAが節目となります。
下値ターゲットは、75日EMA(4345円近辺)が視野に入ってきます。