★東京金 上値の重い展開続く
東京金の日中取引は前日比37円安の4451円で引けました。
NY安を受けて3日続落。
日足チャートで考察すると、実線は一時4412円まで下落した後、買戻しも入り4455円まで戻して引けました。
これにより、実線は25日EMAがサポートとして機能したカタチです。
RSIは41.1%近辺で横ばい推移となっており、指数密集圏は20%~60%近辺で推移しています。
つまり、若干下向きの相場を暗示しているため、上値切り下げ型のレンジ相場を形成する展開を示唆しています。
平均ボトムサイクルは、24本を形成する中、7本目を形成しています。
3月12日の高値がトップとなれば、残りの17本程度が下降波となる可能性も想定されます。
売買方針としては、引き続き様子見方針です。
目先は25日EMAが重要な節目として注目されます。
このポイントを下抜ける場合は下値模索の展開が予想されます。