★東京とうもろこし 方向感を探る展開
東京とうもろこしの日中取引は前日比70円高の24080円で引けました。
シカゴ相場の時間外高を材料に総じて反発。
日足チャートで考察すると、
実線は25日EMAと200日EMAの間で方向感の
乏しい展開となりました。
RSIは40.2%近辺で推移。
実線との逆行現象を演じた後の下落となっていることで、
目先の下降波形成を暗示するカタチです。
平均ボトムサイクルは34本を形成する中、
現行36本目を形成しており、
反転の時間帯を達成しています。
目先は200日EMAを回復する場合、
新しいボトムサイクルを形成する可能性が高まるため、
200日EMAは節目として注目されます。
売買方針は、売り方針継続です。
ただ、明日の終値で24050円を回復する場合は、
売り方針は撤退となります。
目先は25日EMAと200日EMAのどちらを
ブレイクアウトするか注目されます。