★東京ガソリン 下降波形成の可能性
東京ガソリンの日中取引は前日比690円安の73670円で引けました。
WTI安と円高を受けて3日ぶり反落。
日足チャートで考察すると、
実線は2月27日に上ヒゲを形成する中、
75130円の高値を示現しました。
その後、週明け5日の相場で74590円まで上昇する場面も
ありましたが、75130円を上抜けることはできず、
反転下落となっています。
RSIは54.8%近辺で推移しており、
過熱圏となる80%から反落した後も
上値の重い展開となっていることで、
下降波形成を暗示するカタチとなっています。
平均ボトムサイクルは30本を形成する中、
23本目のボトムサイクルを形成しています。
2月27日の高値がトップとなる可能性があり、
そうなると、残り7本程度の下降波を形成する
可能性があります。
売買方針としては様子見方針です。
明日の終値で73690円を下抜ける場合は売り方針に変化します。