★東京金 大幅反落
東京金の日中取引は前日比142円安の4488円で引けました。
NYゴールドの急落を受けて大幅反落。
日足チャートで考察すると、
実線は2月27日に4658円の高値を示現した後、上値の重い展開が続き、本日の相場では一時4445円まで値を崩す展開となりました。
これにより、RSIは39.3%近辺まで下落しており、上昇過熱圏から下方離脱したことで、下降波形成またはレンジ相場形成を暗示するカタチとなっています。
平均ボトムサイクルは、23本を形成する中、本日で18本目のボトムサイクルを形成しています。
2月27日がトップとなれば、残り4本程度の下降波を形成する可能性があります。
売買方針としては、売り方針に変化しました。
直近2つの高値を下抜けたことで買いは利食いとなり、途転売り方針に変化しました。
下値では25日EMAがサポートとして機能する可能性もありますので、目先はこの水準を下抜けるか注目されます。