★東京金 引き続き方向感を探る展開
東京金の日中取引は前日比9円安の4314円で引けました。
NY安を受けて続落。
日足チャートで考察すると、
実線は方向感の乏しい展開が続き、
レンジ相場を形成しています。
RSIは55.3%近辺で推移しており、
実線との逆行現象を形成していますが、
実線は未だ下落には転じていないことから、
日柄による押し形成から反転上昇の可能性が高まってきました。
平均ボトムサイクルは、2月1日から形成する
サイクルは10本目を形成しています。
日柄が浅いことで上下どちらにも動きやすい状況です。
売買方針としては、様子見方針継続ですが、
押し目は買いも一考です。
ただ、引き続きトップを付ける可能性もありますので、
売買は短期勝負が有効と考えます。