★東京ゴム 200日EMA、上下どちらに放れるか注目
東京ゴムの日中取引は前日比5.6円安の320.3円で引けました。
上海市場が下落したことを受けて上値の重い展開となりました。
日足チャートで考察すると、
実線は昨日の相場で200日EMAを回復したものの、
本日は上値の重い展開となり、再び200日EMAを下抜けてきました。
RSIは54.8%近辺で推移しており、
50%~60%内で指数密集圏を形成していることで、
レンジ相場形成を暗示するカタチとなっています。
平均ボトムサイクルは30本を形成する中、
現行27本目を形成しており、
残り4本程度の下降波を形成する可能性がありますが
実線が確りしていることで、タイムサイクルのスパンに
変化が生じている可能性もあります。
目先は200日EMAから上下どちらに放れるか注目されます。
売買方針は、終値ベースで200日EMAを下抜けたため、
買い方針は一旦撤退となります。
200日EMAを上抜けて再度買い方針になります。