東京ゴムの日中取引は前日比4.6円高の314.9円で引けました。
上海高眺めて切り返す。
日足チャートで考察すると、
実線は1月27日に200日EMAを抵抗に反転下落となり、
本日の相場で一時307.5円まで下落する場面もありましたが、
その後は上海相場が上昇したことを受けて東京市場も買い戻しが入りました。
RSIは58.7%近辺で推移しており、
実線との逆行現象を演じた後の下落により、
引き続き下降波を形成する可能性が高まっています。
平均ボトムサイクルは30本を形成する中、
現行20本目を形成しており、
残り10本程度の下降波を形成する可能性があります。
売買方針は直近2つの高値を上抜けてないことで売り方針は継続です。
ただ、終値ベースで314.5円を上抜ける場合、
売買方針は様子見に変化します。
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