東京ガソリンの日中取引の７月限は前日比４２０円高の６６９００。
新ポ先限は６６７３０円で引けました。
ＷＴＩ高受けて３日続伸。
日足チャートで考察すると、
実線は買い継続となり、直近高値を更新しています。
ＲＳＩは７３．６％近辺で推移しており、
引き続き４０％～８０％内でレンジ相場を形成していることで
右肩上がりのレンジ形成を暗示するカタチとなっています。
また、実線との逆行現象を演じているため、
今後の動向に注意が必要です。
平均ボトムサイクルは３０本を形成する中、
現行２５本目を形成していることで
残り５本のボトムサイクルを形成する可能性があります。
ただ、引き続き目立った反転サインは点滅していません。
目先の上値ターゲットを値幅観測論で考察すると、
８／９安値→９／８高値の値幅８９４０円、
１０／５安値→１１／９高値の値幅８８５０円
平均８８９０円ですが、
これを１１／２２安値に照らし合わせると
上値ターゲットは６８２４０円近辺となります。
売買方針としては、直近高値を上抜けたことで買い方針継続です。
下値支持線は昨年１１月の高値６６１１０円となり、
このポイントを下抜ける場合は下落リスクが高まってきます。
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