●シカゴコーン
3月きりは前営業日終値比4.50セント安の638.00セント。
南米の乾燥天候懸念などの被害を受ける恐れを懸念して8営業日続伸していましたが、
29日の相場は利食い売りにより反落。
日足チャートで考察すると、
実線は200日EMAが抵抗として機能したカタチとなっており、
調整局面入りの展開も予想されます。
RSIは93.2%近辺から反落し80.9%近辺で推移。
上昇過熱圏上限からの反落により、
上値達成感から反落を暗示する展開となっています。
目先は200日EMAが抵抗として機能したことで
75日EMAを下抜けるか注目されます。
売買方針としては、買い方針継続ですが、
終値ベースで642.50ドルを下抜けて
売り方針に変化します。