★21日の海外相場&変動要因
●NY原油
12月物は前営業日終値比0.75ドル安の1バレル=96.92ドル。
ドル高・ユーロ安に加え、欧米債務問題、欧州と米国の政府による
対処能力の欠如で世界経済の成長が妨げられ石油需要が弱まるとの懸念から続落。
●NYゴールド
12月物は前営業日終値比46.50ドル安の1678.60ドル。
欧米の財政不安などを背景に1カ月ぶり安値で終了。
●シカゴ大豆
1月きりは前営業日終値比20.25セント安の1148.00セント。
景気先行き懸念や南米の好天で急反落。
●シカゴコーン
12月きりは前営業日終値比12.50セント安の597.75セント。
世界経済の先行きへの懸念や南米の好天で4営業日続落。
来週のシカゴコーンは、米国の輸出・飼料需要に関するニュースが注目。
●NYダウ
前営業日終値比248.85ドル安の1万1547.31ドル。
欧州債務危機に対する懸念に加え、米財政赤字削減に向けた
与野党協議が難航していることを嫌気して大幅反落。
●為替
ドル円:76.95円近辺
ユーロ円:103.72円近辺
ユーロドル:1.3480ドル近辺
豪ドル円:75.68円近辺
ポンド円:120.30円近辺