★★★1日の海外相場&変動要因 | 個人投資家のためのコモディティBLOG(商品先物)

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★1日の海外相場&変動要因

NY原油
10月物は前日終値比0.12ドル高の1バレル=88.93ドル。
メキシコ湾で熱帯低気圧が発生する可能性があるとの報を受けて小反発。

NYゴールド
12月物は前日終値比2.60ドル安の1オンス=1829.10ドル。
米新規失業保険申請件数は前週比1万2000件減少。
8月の米ISM製造業景況感指数は前月の50.9から50.6に小幅低下。

NYプラチナ
10月きりは前日終値比3.30ドル安の1852.90ドル。

シカゴ大豆
11月きりは前日終値比23.00セント安の1434.50セント。
米中西部とプレーンズで散発的な降雨が予想されていることで利食い売りに反落。

シカゴコーン
12月きりは前日終値比29.00セント安の738.50セント。
手じまいや利食いで続落。
早期収穫分のイールド(エーカー当たりの収量)が予想より良かったという噂や天候で続落。
米中西部とプレーンズで散発的な降雨が予想されていますが、引き続き一層の降雨が必要とみられています。

NYダウ
前日終値比119.96ドル安の1万1493.57ドル。
米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から5営業日ぶりに下落。

<為替>8:20時点
ドル円:76.84円近辺
ユーロ円:109.63円近辺
ユーロドル:1.4267近辺
豪ドル円:82.40円近辺
ポンド円:124.39円近辺
スイス円:96.65円近辺

米金融・債券市場で国債価格が上昇。朝方発表された雇用や製造業関連指標を受け、2日発表の8月米雇用統計が弱くなるとの懸念が高まっています。


この後、個別で分析します。