NYゴールド12月物は前日終値比38.20ドル(2.13%)高の1オンス=1829.80ドル。
米シカゴ連銀のエバンズ総裁が米報道番組で米景気の先行きに懸念を表明したことでリスク回避による金買いが進む。
日足チャートで考察すると、
実線は25日EMAをサポートに上昇再開となっています。
RSI(5日)は中段保ち合い圏から上昇し、61.3%近辺で推移しています。
目先の展開としては、再び下落してヘッド&ショルダーズを形成、または上昇継続となり8月23日の高値1909.3ドルを試す展開、あるいは25日EMAをサポートにレンジ相場を形成する展開です。
まずは方向感を確認したいところです。