日足チャートで考察すると、
実線は350.1円示現から反転上昇傾向に変化し始めています。
この水準は、5月6日安値、6月28日安値と同水準であることで、サポートラインとして機能しているようです。
ただ上値では25日EMAや一目均衡表の先行スパン雲が抵抗として待機しており、このポイントを上抜けることができるか注目されます。
RSI(5日)は20%割れからの反発となり、52.3%近辺で推移しており、目先は上値を試す展開を示唆しています。
大勢のトレンドは今年4月以降、トレンドレス(レンジ相場)となっていることで、目先は引き続きレンジ相場を形成する可能性が高まります。
ポジショントークとしては、各移動平均線が下降傾向となっていることで、レンジ上限での逆張り手法(売りスタンス)が有効と考えます。
