NYプラチナ 下ヒゲ形成からの反発NYプラチナ10月きりは前日終値比32.80ドル高の1756.40ドル。 日足チャートで考察すると、 実線は8月5日に安値を示現し、長い下ヒゲを形成しました。 経験則から、安値圏で長い下ヒゲを形成する場合、今後の反転上昇を暗示していることであると判断できるのですが、今回は教科書どおりの動きとなっています。 また、RSI(5日)においても同じですね。 20%以下の過熱圏に到達した後の反発です。 現行、一目均衡表先行スパン雲下限や200日EMAを上抜けてきました。 目先は上値を試す可能性が高まっており、25日・75日EMAを上抜けできるか注目されます。