米農務省が前日発表した最新週のクロップ・プログレスのトウモロコシの作柄状況は「優」と「良」の占める割合が60%となり、前週から2ポイント低下となりました。
日足チャートで考察すると、
実線はレンジ下限を試す展開が続きましたが、安値では買戻しが入り、結局、陽線を形成しました。
RSI(5日)は中段保ち合い圏で推移しており、レンジ相場形成を暗示させています。
目先は200日EMA(649.44セント近辺)~75日EMA(698.13セント近辺)内で方向感を探る展開が予想されますが、実線は一目均衡表の先行スパン雲を下抜けていることで流れは下向きです。
200日EMA(649.44セント近辺)を維持できるか注目です。
