米国債の格下げや根強い世界景気への懸念を背景に、リスク回避の動きが続いています。
チャートは週足です。
7月18日のトップ12751.43ドルのトップから急落が続いています。
今週で3週連続大陰線形成となり、一目均衡表の先行スパン雲下限や200本EMAを下抜けました。
RSI(5本)は16.2%まで下落し過熱圏に到達しています。
大勢の流れは上昇から下降に変化していますので、まだ下落する可能性は十分あります。
ボトムサイクルが右移転から左移転に変化の兆候が見え始めていますのでサイクルにも注目したいところです。
