大阪で同行援護の仕事をしています。

同行援護とは、視覚障害者のガイドヘルパーのことです。


視覚障害者は白杖を持って歩きます。

ガイドで手引きをしていると、たまに杖を持ちたがらない利用者さんもいますが、安全の為にも周囲の人に気づいてもらう為にも必ず持って頂きたいですね。



(昨年秋、大阪城公園を散歩した時の写真。)



杖は小さな段差や階段、障害物、道の端っこを確認できるのですが、地面を軽く叩きながら歩かれる人は遠くから近づいて来られるのがコツコツという音でわかることも多いです。


折りたたみ式、スライド式、直杖といろいろあって、ストラップや鈴などをつけている人も多いですが、先日の利用者さんがつけていたストラップが気になったので調べてみました。




ネットで調べたら正体がわかりました。




白杖=全盲とは限りません。とアピールするもの。

目の不自由さは人それぞれ。

全盲、弱視、視野狭窄、中心暗転などなど。


だから、白杖を持っていてもキョロキョロ周りを見渡していたりスマホを見ていたりするロービジョンの人もいるのです。

(正直、私も始めは不思議に思ってました。)



杖の話しはまだまだあります。


ずっと持っていると、両手を使う時とかちょっと置きたいシーンがたくさんあります。


買い物でお金を払う時、飲食店で座る時、そして一番手放して困るのがトイレで用を足す時と手を洗う時。


ガイドで着いている時はその都度お持ちするのですが、先日の利用者さんは、オリジナル杖ストラップを作ってリュックの肩のベルトに付けていて、部分的にクルクルカールコードになっていて、手を離しても体にフィットして倒れないようにしていました。


これはすごい!!!!


この杖ストラップ、大量生産して売ったらいいと思いましたアップアップ


でもその前に、トイレの手洗い場には簡単に杖を置くスペースができてくれるといいなーと切に思いますお願い



そして最後に、


杖のいい話し。


ご夫婦の利用者さんがかべに杖を置いてた時、杖が寄り添うように、支え合うように立っていて、思わず写真撮りました。




キューンドキドキ


by ガイドさん