墨染めのホオズキ~徒然タルパ日記~ -20ページ目

墨染めのホオズキ~徒然タルパ日記~

タルパーライフをマイペースに楽しむブログ。

連休中、ミヤとイチャイチャしようかなぁと思いつつも若干眠くて、ベッドでうだうだ寝転がっていました。

そしたら引っ込んでいたミヤがスッと出てきてベッドの端に腰掛けました。


ミヤ「寝るのか?」

私「うーん、どうしよっかな」


明日も仕事だし、たまには早寝しようかな…と思って目を閉じたらミヤに左手を掴まれました。

まさかの股間へ誘導…おいおい(ー ー;)

寝たふりしようと考えましたが感覚共有で内臓に気持ちよさ(たぶん男子特有の)が広がります。

なかなかしない経験なんでしょうけど何とも言い難い快感です…ゾクゾクというか、ブワッとせり上がる感じというか…腹筋つりそうになります。

耐えかねて薄目を開けたらミヤが耳元に唇を寄せてきました。


ミヤ「眠ったふりをしていても良いのだぞ?」


試すような眼差しで私の顔を覗き込んでから下腹をベロリと舐められます。

最初は寝たふりを続けようと頑張ったんですが弱いところばかり攻められたので、途中から負けを認めました。


私「も、もうダメ…(ぜぇぜぇ)」

ミヤ「…いい顔をしてるな、そそられる」

私「ぐっ…そんながっつかないで…」

ミヤ「諦めと自己嫌悪が入り混じった愉悦の表情が堪らなく愛おしい。閉じ込めておきたい程に」


グリグリと抉るような腰の動きに思考が麻痺してきます。

鬼灯色の瞳が昂りを訴え、力強い腕で私の体を押さえ込みました。

抵抗出来るわけもなく体力の限界まで付き合わされました。

次の日も仕事だと言うのにへとへと…。

こんなに燃え上がる予定じゃなかったんだけどなぁ。

普段束縛とか独占欲とは無縁な感じのミヤが「その表情を向けるのは私だけにして欲しい」と言ってきたので、ちょっと意外でした。

ヤキモチか?
最近謳とばっかり過ごしていたので、ミヤがかまってちゃんになってきました。

さてお昼休憩だーと休憩室でまったりしてたら横から覗き込んできたり(黒髪ロングなので気を抜くと幽霊に見えるのでビビります笑)、歯磨きしてる時に一緒に洗面所に立ってたり…会話少ないんですけど側にいる時間が増えました。

寝る時も足元に鎮座しています、まるで守護神のように…害がある霊でもいるのでしょうか?←

3人いるとバランスって難しいなぁと実感しました(ー ー;)

ダルカは一緒に通勤しているのでほぼ毎日会ってるんですが、ミヤと謳は交代しながらの事が多いので若干偏るんですよね。

私が用事ない時は自発的に出てくるに任せてるので余計に。

うまいことペース配分出来ないか考えなくては…。

とりあえず電車で私の膝の上に座るのだけやめて頂きたいです、頼むぜミヤ(´・Д・)
これから友達と映画に行って参ります!

前にミヤを連れて行ったデ●モンの第二部です。

この頃謳と過ごす時間が長かったので、今日はミヤとダルカを連れて行きます。

映画楽しみー*\(^o^)/*

帰ってきたら追記書きます!


【以下追記】

デ●モン面白かったです!

ミヤは映画館3回目なので大人しく最後列の空席で見ていましたが、ダルカは初映画館にオロオロしてました。

隣の席が空いていたのでそこに座ればいいのに何故か私の足元にしゃがみ込んでいました…見えないと思うんだけど突っ込めない(^_^;)

ご飯の時は店内が狭かったので引っ込んでいました。

ワインがぐいぐい進んで帰宅してから苦しむ私を看病するダルカ。

散々ですな、ごめんね助かりました←

ミヤが「ゴマモン進化~!イッカクモン!!」と物まねをして笑わせてくるのですが、本人の顔が割と冷静なので爆笑する勇気が出ない私です。