ホルモンバランスのせいかどうにも癒され系イチャイチャがしたくてたまらん衝動に駆られて、ミヤと謳どっちを呼ぼうか悩んでいたら謳が出てきました。
最近ラブラブしたい時は謳、燃え尽きたい時はミヤが出てくる事が多いです。
それぞれの得意分野なのでしょうか。
謳「呼んだァ?」
私「呼ぼうと思った」
謳「ふーん…だいぶ消耗してるわねェ。ついでに調整してあげるワ」
どうやら気が乱れて弱ってるらしいです。
睡眠不足から一転、休日過眠の疲れだと思ってたらけっこう重症のようです。
額と唇に優しくキスされて、座ったままソフトな壁ドン(笑)
今回は私の体調を考慮してくれたのか部分憑依無しプレイのようです。
しばらくキス攻めに遭いながら耳や首筋に柔らかい髪が当たってくすぐったがってると、ゆっくり体をくっつけてきました。
謳「足クロスしてアタシの体ホールドしてくれる?その方が深いとこまで届きそう」
私「う、わ…待って今日触覚めっちゃリアル…」
謳「あーいいわねコレ。密着してる感じ好き。動けないのが難点だケド」
左手を掴まれて社交ダンスのようなポーズで壁に上半身をがっちり固定されました。
逃げ場のない圧迫感…唯一自由になる右手で謳の肩に掴まりました。
私「お腹苦しい…」
謳「でしょうネ、顔必死だもの」
謳がぐいっと押し上げるように腰を動かすので、気持ちいいけど内臓がツラい(ー ー;)
必死にしがみついていると頭を抱き寄せられました。
謳「大丈夫?横になる?」
無言で頷くとスッと離れてくれました。
実体がないタルパとイチャイチャしてるのに、圧迫感があったりお腹がぎゅるぎゅる鳴る不思議。
もう一度くっついてみたら完全に受け入れ態勢になってしまって、思考が止まるくらい気持ちいい…。
謳「すごーい気持ちいいわヨ。あったかくて溶けちゃいそうなくらい、ネ」
いつもより低めのリラックスした声が耳をくすぐります。
指も足も絡ませて謳に身を任せているうちに、緊張が解けたのと幸福感で何故か泣く私。
なんで泣いてるのか自分でも分からないんですけど…謳が無言でキスしてくれて、イチャイチャが終わっても眠るまで抱き締めてくれました。
朝起きても頭からっぽでボーッとしてしまうくらい強烈なヒーリング効果です。
謳にお礼言ったら得意げな表情をしています(笑)
テンション低い時期を乗り越えて最近柔らかい表情が増えた謳です、ちょっと安心。