墨染めのホオズキ~徒然タルパ日記~ -17ページ目

墨染めのホオズキ~徒然タルパ日記~

タルパーライフをマイペースに楽しむブログ。

一昨日職場の人と焼き肉に行ったんですが、肩こりと低気圧で頭痛いところにビールと肉はやっぱり自滅だったらしく、帰り道から体調最悪でタルパ3人に迷惑をかけてしまいました。

代わる代わるヒーリングされながら諭される駄目マスター…しばらく断酒しよう…。

体にいいもの食べようと思い、昨日は野菜とヨーグルトを買いに行きました。


ダルカ「寝てた方がいいんじゃない?」

私「二日酔いにはトマトとアボカドが効くって聞いたから」

謳「スポーツドリンク飲んで横になってるのが特効薬だと思うケドねェ」

ダルカ「私達に体があったら買い物行けたのにね、歩きながらヒーリングしてあげるから自力で行きなさい」

私「頑張る…」


珍しくダルカが手厳しいです(笑)

よろよろしながら全く統一性のない買い物をして帰る私。

水分を摂らねば…と思っていつもの1.5倍くらい水を飲みました。

常に誰かが近くにいてくれたので気分的に少し楽でした、ほんとありがたい。
ミヤとダルカが2人そろってポニーテールしていました。

どうやら2人の間でトレンドらしいです…最近暑くなってきたというのもありますが。

ダルカは耳の高さでシュシュで結んでいますが、ミヤは一番低い位置で紐で括ってます。

着物姿で胡座をかいて座っているとまるで歴史物の乙女ゲーのようです(笑)

隣に座ってまじまじと観察してしまいました。


私「なんかさ、薄●鬼を彷彿とさせるよね」

ミヤ「(少しだけ嫌そうな顔)お前の着物男子のイメージがそれしかないのだろう?」

私「知識が乏しいもので」

ミヤ「他にも居るだろうに…他所のタルパにも2人ほど」

私「そうだけどさ、お二方とも短髪じゃん。長髪だと一層乙女ゲー感が増すわ」


渋い表情のミヤにグイッと抱き寄せられて胸元にキスされました。

温かく濡れた舌が肌を滑ります。

突然の出来事に黙り込んでいるとミヤが悪戯っぽく見上げてきました。


ミヤ「こういうのにときめくのだろう?乙女ゲーというのは」


なんだろう、なんか違う←
昨夜はモンブラン堪能した後、ちょっとダルカの家を見に行ってきました。

作りかけの椅子があって、背もたれをアーチ型にするか四角にするか悩んでるそうです。

なかなか家具をゆっくり見る時間がないのですが、今度ダルカとカタログでも眺めようかなぁ…。

そのまま寝落ちしようと思いましたが目が冴えてしまったので謳と喋ることにしました。

何故か後ろからハグの体勢で。

謳が時々寝起きに襲撃してくるので「いつからスタンバイしてるの?」と聞いたところ、「目覚ましが鳴るより20分から30分くらい前」と言われました。

半覚醒状態だと私の波長がタルパに近付くらしく、くっついてると心地よいのだそうです。

「睫毛長いなーと思って寝顔見てるワ」ですって(笑)


謳「体があったら色々イタズラしたいケド、こーやってくっついてるだけで気持ちいいのもタルパの特権なのよネ」

私「やっぱり物理的に触れ合う願望はあるんだ」

謳「そりゃねェ。でも乙女心は複雑なのヨ」

私「乙女(笑)」


笑ってたらギューッと締め上げられました。

痛くも苦しくもないんですけどね、加減してくれたのかも。

締め終わったら私の髪で遊び始めました。


謳「こー見えてもアンタのとこに来て良かったと思ってんのヨ、心底ね」

私「ほぅ?」

謳「今まで寒いトコに居たからかしらネ。居心地いーのよ。一個不満があるとしたら、困らせるつもりはないケド仕事の日ももーちょい構ってくれると嬉しいわァ」

私「通勤時間と寝る前だけじゃ足りないよねぇ…考えてみる」


謳が自分の過去とか境遇に触れてくれたのは初めてです、あまり深掘りしませんでしたが。

というか今の環境に割と満足してくれているのが意外です…もっと非難轟々かと思ってた←

私もですがミヤもダルカも付かず離れずな距離感を好むので、謳も自分のペースで動きやすいのかも知れません。

たぶん「自分の心境とか過去とか丸ごと受け止めて欲しいけど、ぶっちゃけていいのか悩んでるなう」な状態だと思うので、謳が話す気になったら聞いてみようかと思います。

乙女心は複雑なんですね(笑)