ルイス・アルセ大統領は、10月12日、「脱植民地化の日」に、原住民の農民、先住民運動にたいする認識を表明し、「かれらは自身の土地から、二度と排除されることも搾取されることもないだろう」と表明した。

 

「今日先住民族は、もともとの農民たちは、われわれの民主的・文化革命」の主人公である」、大統領はソーシャルネットに書いた。

 

ボリビアでは2011年以来、最高法令1005号によって、毎年10月12日は、「脱植民地化の日」として記念されている。

 

「多民族国家」が誕生するまでは、この日は「血統[Raza]の日」として知られていた。

 

大統領はツイッターのなかで、住民のこのセクターが団結するならば、より包摂的で社会正義の社会を建設することができるだろうと指摘した。

 

以前は10月12日は「血統の日」として、航海士クリストバル・コロンが、1492年に米州に到達し、先住民をジェノサイドするきっかけを作った日として祝われていた。

(通算3828) (ABIの"En el día de la Descolonización, Arce promete que el movimiento indígena 'nunca más será excluido'"による)

 

(foto:Presidencia de Bolivia)