小学生の頃、夢中になれるそれに出会った。
小学4年の頃にテレビで見て、
それはそれはすごい衝撃を受けた。
ボールをゴールに入れる。そんな単純なスポーツ言葉にしたって特に何も感じない。
けども、何気なく頭の奥から血管の一つ一つが沸騰しながら次第に魅了されていった。
ずっとスポーツはして見たかった。
自分のしたかったスポーツを。
親に言われてやらされてたジュニアダンスは
小学1年から5年目に突入していた。
だがそんな事はお構い無しに親に懇願した。
自「ねぇ、アレがやりたい!」
母「学校のクラブもあるし、何よりダンスはどうするの?」
親の言いなりだった自身は無理だろうと
一度自身を抑えた。
だが、どうしてもやりたくて、
あのプレー映像をまぶたの裏に焼き付け、
1人、向かいの駐車場でボールを蹴った。
そして、世界のサッカークラブの頂点を決める大会の中継でさらに夢中になった。
ハイライトに出て来るあの有名選手のプレー、
そして負けたらただじゃおかないと言わんばかりの歓声を黙らせるあのプレーの蹂躙さ。
凄かった。それから6月ごろ、
私はダンスをやめ、サッカーを始めた。