僕は遅刻癖が酷かった。
僕の抜けている頭のネジの一本にそれは入る。
子供の頃は可愛げがあったが、
ひどい時期は高校2年の終わりまで続いた。
人と感覚が違う、感性が違う。
そう言われ続けて数年経った。
少し戻って、サッカーが大好きになった自身の
趣味は関係ないが模写。
本当に文がめちゃくちゃだけど、
あえて直さない。
サッカーしている、それ以外の時のことは
ほぼ覚えていない。
それぐらいサッカーだけは
僕の世界の中心となっていた。
小学生の頃は2時間の練習の後、
毎日家の前でボールを3時間以上蹴り続け、
サッカーの中継や番組を見つけると
無我夢中でリモコンを守り続けた。
そして中学の頃、遅刻癖が原因で、
レギュラーになれないと言われた。
僕は常識が何なのか、
親にあまり注意されないから
聞かなかったのもあるけど、
とてもそれを軽視していた。
中学2年ごろ、1年ちょいマットレスに布団、
枕までもない時期があった。
当たり前なのか、それとも当たり前でなくても、
誰に話すこともできないでいた。
未だに父の素行は治らず、
自身の帰る時間が遅くなるにつれて、
楽しい時間は多く、苦しい時間は減った。
睡眠がロクに取れないのも苦ではなかった。
それぐらいサッカーが好きだった。
寝床がない原因は母の浪費グセと、
それによる物の増加。だけだと思っていた。
原因はもう一つ。
いつ教えられたかはわからない。
気づいたのかも忘れた。
祖父の他界が根本にあった。